アーカイブ: 2014 年

The Barcode Bulletinの第5巻4号が公開されました。

iBOLからThe Barcode Bulletinの第5巻4号が公開されています。

4ページのニュースでは、2014年10月ドイツで開催されたiBOL’s International Scientific Collaboration Committee (ISCC)の概要が紹介されています。
2016年までに500,000種のバーコード登録を目指すことなどが書かれています。

また、2015年8月18-22日に開催予定の第6回国際バーコードオブライフカンファレンスの詳細も書かれています。
11月にBlue Planet 賞を受賞したDaniel Janzen博士のKeynoteスピーチもあるようです。
ちなみに、参加登録は1月から始まり、要旨〆切は4月15日です。

ほか、バーコードデータの公開によってもたらされた発見や、クモやセイボウの分類に関する研究も紹介されています。

ぜひご覧ください。

PDFへのリンクです。
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国立環境研究所 ユスリカ標本DNAデータベース英語版公開

国立環境研究所が進めているユスリカ科昆虫のDNAバーコードデータベースの英語版が公開されました。
併せて、日本語版も標本情報が追加・更新されました。

英語版『Chironomid DNA Barcode Database』

日本語版『ユスリカ標本DNA データベース』

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停電によるHP停止のお知らせ

サーバー設置機関の電気設備定期点検のため、下記のとおりHPが停止します。

平成26年12月13日(土)から15日(月)

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TREE レビュー論文:DNA barcodes for ecology, evolution, and conservation

John Kressらのレビュー論文が、TREEに掲載されました。

DNAバーコードマーカーの活用は今や群集生態学や生物多様性保全などさまざまな研究分野に広がっています。

本論文は、用語解説や次世代シーケンサーの解説などを含め、どのような研究にDNAバーコーディングが活用されているか、そして活用できるかがわかりやすく解説されています。

下記のリンクから論文を読むことができます。

W. John Kress, Carlos García-Robledo, Maria Uriarte, and David L. Erickson DNA barcodes for ecology, evolution, and conservation.

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日本産ウミムシDendrodoris属5種の識別ーDNAバーコーディングと幼虫の形態精査によってー

Dendrodoris属はカラーバリエーションや形態の類似性から種分類が難しく、COI領域と18SrRNA、幼虫形態による種分類を検証した論文がMarine Biodiversity オンラインで公表されました。

下記のリンクから論文のアブストラクトを見ることができます。
Hirose et al. 2014, Identification of five species of Dendrodoris (Mollusca: Nudibranchia) from Japan, using DNA barcode and larval characters

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DNAバーコーディングと生物多様性科学の促進に関する「昆明宣言」

2013年10月31日に、昆明で開催された第5回国際バーコードオブライフカンファレンスにおいて、DNAバーコーディングと生物多様性科学の促進に関する「昆明宣言」が、総会での議論の後採択されました。

昆明宣言の内容
バーコーディングは、我々が生物多様性を研究し記述する手法に革命を起こすものである。国際的に協調する組織によって、バーコーディングに関する科学およびその応用は前進し、社会に与える影響も大きくなるだろう。我々の組織は以下の項目の促進をここに宣言する。

1. あらゆる生物を対象にしたバーコーディングに関する科学の卓越性
2. バーコーディング技術の能力と効率の最大化を目指した技術開発
3. 非営利および営利活動を含むさまざまな機構を通じた社会的課題に応えるためのバーコーディングアプリケーションの開発とその社会への受容
4. リファレンスライブラリーの構築と、a) 遺伝マーカーに関する標準的な技術(マーカー)、b)情報の相互運用性に関する標準規格(情報技術)、c)バーコーディングの利用に関する規制などの標準の策定
5. ABSに関連した国際法・国内法に基づく遺伝資源の利用の制約に則った上でのバーコーディングに関するデータ・技術・出版物へのアクセス向上
6. 政府・政府間組織・民間セクター・NGOを含むパートナーとの協力
7. 世界規模のバーコーディングコミュニティーの拡張と、特に発展途上国との国際的な協力
8. 世界規模の能力育成とあらゆる教育にバーコーディングを組み込むためのトレーニングプログラムの作成と提供

原文はこちらから

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大規模DNAバーコーディングによる植物−真菌類ネットワーク構造の解明

大規模DNAバーコーディングによって植物と根に共生する真菌との複雑なネットワーク構造が解明され、Nature Communicationsに掲載されました。

Toju et al. Assembly of complex plant–fungus networks

プレスリリースはこちらから

関連論文はこちらから

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DNAバーコードデータベース (JBOL-DB)の公開

DNAバーコードデータベース (JBOL-DB)が2014年5月から公開されています。
JBOL-DBは、DNAバーコードを取得した画像を含む標本情報と、DNA塩基配列情報を提供しています。

HPはこちらから

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第6回国際バーコードオブライフカンファレンスについて

第6回国際バーコードオブライフカンファレンスホームページ
カナダ・Guelph大学で2015年8月18-22日に開催されます。

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The Barcode Bulletinの第5巻3号が公開されました。

iBOLからThe Barcode Bulletinの第5巻3号が公開されています。

DNAバーコードによる食材の同定に関する研究最近ますます増えていますね。
今回は、エジプトの市場で売られている切り身に関する記事が紹介されています。
養殖魚が本当は絶滅危惧種だったという例も発覚し、生態系の崩壊が危惧されています。
また、誤表示は特定の魚に対してアレルギーをもつ人にとって脅威になると警鐘を鳴らしています。

食品検査と同様に、最近顕著に増えている種間関係の解明にDNAバーコーディングを活用した研究も
数本紹介されています。
例えば、カナダのDiplolepis(Cynipidae)が形成したゴールに寄生するEurytomidaeの種の同定に関する記事、
鳥の種子散布に関する記事、アリと共生するアブラムシやコナカイガラムシの腸内細菌に関する記事、
ウミウシの食性に関する記事など。

ぜひご覧ください。

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