BOLDに登録されたバーコードデータを活用した鳥類の種分化に関する研究

BOLDに登録されている12の鳥類プロジェクトのDNAバーコードデータをもとに、過去に日本本土から大陸へと移動が起こったとされる「Reverse Conolization」の仮説の検証を試みた研究がJournal of Ornithologyに掲載されました。

論文では、バーコード情報が大陸と日本本土の両集団から得られる118種を対象にして、ハプロタイプの特徴からReverse Colonizaionの可能性を議論しています。
また、著者らは、今回の対象種ではバーコードデータが得られる集団に偏りがあることや、COIバーコード領域のみの解析の限界などバーコードデータを利用する際の問題点も論じています。

Isao Nishiumi & Chang-Hoe Kim (2015) Assessing the potential for reverse colonization among Japanese birds by mining DNA barcode data

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