Japanese Barcode of Life Initiative
日本バーコードオブライフ・イニシアチブ
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国際魚類バーコードオブライフイニシアチブ(Fish Barcode of Life: FISH-BOL)
魚類は約35,000種が知られている、脊椎動物の中で最も多様化したグループです。 その多様性の高さに加え、成長段階に応じて著しく外見が変化するため、魚類を同定することは簡単ではありません。
Fish Barcode of Life (FISH-BOL)は、魚類全種について、証拠標本に基づくバーコードライブラリを構築することを目的として、2005年にカナダのUniversity of Guelph とオーストラリアのAustralian Commonwealth Scientific and Research Organization(CSIRO)を中心に立ち上げられた、Consortium of Barcoding of Life(CBOL)のグローバルキャンペーンの一つです。
既存の魚類標本の多くはDNAに損傷を与えるホルマリンで固定されており、DNA抽出に使用するのが困難であるため、FISH-BOLではバーコーディング用の標本コレクションを新規に構築しています。
FISH-BOLはDNAバーコードの収集に加えて、DNAバーコード及び写真、位置座表情報、証拠標本へのリンク、分布、学名、分類学的情報、自然史情報などを参照できる公的な電子データベースの構築や、サンプリング手法の標準化も目標としています。
2011年1月現在、全魚類の26%に当たる7993種の魚類についてバーコード化が完了しています。
