環境DNAを用いた魚の同定
環境DNAを用いた魚の同定手法に関する論文を紹介します。淡水は地球全体の水の3%を占めているに過ぎませんが、魚類全体の約40%、10000種が何らかの形で淡水環境を利用しているといわれています。多くの種類が住んでいる淡水域において、そこに住んでいる魚の種類を調査するには、実際に魚を捕まえ同定をしなくてはいけません。これにはたいへんな時間と労力と専門的な知識が必要とされてきました。今回の研究では水に含まれている魚由来のDNAを調べる手法で、その水域に生息する魚の種類を推定しました。
こちらはオープンアクセスとなっております。
Minamoto T., Yamanaka H., Takahara T., Honjo MN. and Kawabata Z. Surveillance of fish species composition using environmental DNA. Limnology. DOI 10.1007/s10201-011-0362-4
2012 年 1 月 12 日 5:28 PM